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「天竜峡八重桜街道」が「シャルルヴィル・メジェール通り」に命名決定


1.飯田市の発表
昨年12月19日、飯田市は「天竜峡八重桜街道」(約2キロ)を「シャルルヴィル・メジェール通り」と命名すると発表しました。
この命名は、飯田市が人形劇を通じて友好都市として交流のあるフランス「シャルルヴィル・メジェール市」の市内に友好都市の証として2011年、中心市街地から1キロほど離れた再開発地区内の約600メートルを「飯田通り(Rue de Iida)」が設けられ、その答礼として命名されたものです。
飯田市は命名の選定理由として、一つに交流拠点と位置付ける天竜峡に隣接しており、春には200 本の八重桜が咲き乱れる観光スポットであることを挙げています。
また、300年以上の伝統をもつ「今田人形浄瑠璃」が平成3 年(1991年 )にシャルルヴィル・メージェルで開かれた世界人形劇フェスティバルに招かれ、公演を行うなどの縁を挙げています。
 
2.命名への働きかけ
昨年7月、リニア・三遠南信道開通などの将来を見据えた中で、命名は地域振興に利すると考えられることから、龍江地域づくり委員会、今田人形保存会、桜並木愛護会、龍江天竜土地管理組合の4者で命名の要望を行ってきました。
 
3. 命名式典
本年はシャルルヴィル・メジェール市との友好都市締結(昭和63年8月5日)から30年に当たると共に、8月には世界人形劇フェスティバル(8月3日〜8月12日)や人形劇の友・友好都市国際協会(AVIAMA)の総会が飯田市内で開催されることになっています。
それとあわせて、命名式典が「天竜峡八重桜街道」で開かれる予定です。

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