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災害への備え

今月18日午前7時58分頃、大阪府北部を震源とする大きな地震がありました。
 
また、今回の地震で、9歳の女児を含む4名の方が亡くなられ、400人近い方が負傷されました。
 
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
 
また、被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
 
 
 
 
 
今回だけでなくいつでも言えることですが、災害は他人事ではありません。
 
名前は聞いたことがあると思いますが、「南海トラフ地震」が今後起きると予想されています。
 

「南海トラフ地震」とは・・・
 
 駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。
 この南海トラフ沿いのプレート境界を震源とする大規模な地震が「南海トラフ地震」です。南海トラフ地震は、おおむね100~150年間隔で繰り返し発生していますが、その発生間隔にはばらつきがあり、震源域の広がり方には多様性があることが知られています。
 昭和東南海地震及び昭和南海地震が起きてから70年以上が経過しており、南海トラフにおける次の大規模地震の切迫性が高まってきています。
 
出典:気象庁ホームページ「南海トラフ地震とは」より(http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/nteq.html)

 
この地震では、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があり、隣接する周辺の地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。
 
また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10メートルを超える大津波の来襲が想定されているとのことです。
 
 
 
 
 
地震を含む災害はいつ起こるか分かりません。
 
南海トラフ地震は長野県にも大きな被害をもたらすと予想されていますので、家族や自分の身を守るために日ごろからの備えをしておく必要があります。
 
消防庁の公開している「防災マニュアル(http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/index.html)」などを参考に、今できる備えをされてはいかがでしょうか。

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