世代を超えた龍江のミニ四駆レーサー
ミニ四駆で龍江を活気づけようという新たな取り組みをご紹介します。
ミニ四駆とは?
ミニ四駆(ミニよんく)は、タミヤが発売している小型の動力付き自動車模型である。小型電動機(モーター)を搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池を動力源として走行する。モーターと電池はスイッチで直結されており、スイッチを入れたら全開出力で前進し、軌道上で走行させる仕様である。wikipediaより
1982年の発売依頼、長きにわたり子供達を魅了し、当時ミニ四駆にハマった子供が今は大人となり、親子で楽しむ遊びとなっています。幅広い年代が熱中するミニ四駆。その魅力とこれからの可能性について31mechanics(サーティワンメカニックス)の皆さんにお話を聞きました。
31mechanics(サーティワンメカニックス)の正体
「31mechanics」(
幹部が終わって何を始めようかと色々話した結果、
ネーミングの由来は・・・
チーム名は平成31年度の「31」、整備士達の意味を込めて「
チームのロゴマークはメンバーのオリジナルデザインです。
巨大なミニ四駆コースはレンタル!?
このコースは飯田市の玩具屋さん、長野屋さんから借りたもの、ジャパンカップジュニアサーキット。
1コース1200円で1週間のレンタルが可能。個人で借りる事が出来て、店頭で受け取り自分で運びます。
最大8コースまで借りることが可能とのことです。スロープ(ジャンプ台)
コースレイアウトはインターネットで作成
コースレイアウトを作成するサイト「Mini4WD Online Track Editor」を利用して、レイアウトの検討、必要セット数を計算しています。
第1回走行会は4セット、第2回走行会は5セットをレンタルし、組み立てにかかった時間は30分程度です。
今回のレイアウトのポイントは以下の3点。
・3周100m超えのロングコース
・コースを長くする為に繋げた5連続レーンチェンジ
・2連続のスロープ(ジャンプ台)
回を追うごとにセットを増やしてもっと大きく、もっと立体的でさらに面白いコースを目指していきます!
まずは楽しく走らせてみよう
タミヤの公式大会では、車幅や車高、
1レース3周走行して順位を決めるので、自分がこれだと思うマシンで参加OK!
ミニ四駆の魅力は「自由」
気になる31mechanicsのメンバーのミニ四駆を紹介しましょう。
1台を極める人もいれば、
本体が一台1,000円前後。そこに様々なパーツを付けていくんですが、高価なパーツを付けても必ず速いマシンが出来るわけではありませ
改造費2,000円位のマシンが、
ミニ四駆の一番の魅力は「自由」。
とにかく速いマシンを作りたいとか、速くなくても自分が好きな色で塗装し
たとえ他の人と比べて速くなくても、世界に1つしか無い、自分だけのオリジナルマシンがコースを走っているだけで、
今の時代はYouTubeやSNSなどインターネットで色々な改造例の情報が沢山ありますし、通販で欲しいものがピンポイントですぐ手に入る時代です。
例え上手く走れなくても、色んな情報を参考に真似するも良いですし、自分のマシンをコースで走らせながら、少しづつ試行錯誤してパーツを吟味するのも楽しみの一つです。
今後の活動に乞うご期待
活動当初、
第2回の走行会では、ホームページ上で参加してみたい方を事前募集したかったのですが、ウイルスの再流行により断念しました。
今後、走行会の開催時に、龍江ホームページを活用して告知と事前募集受付という形で、段階的に、参加してみたい方を募りたいと検討中です。
ウイルスの流行状況で、募集の断念、直前での中止の決断、参加頂ける方に色々なお願いや確認事項があると思いますが、安全を第一にしつつ、みんなが楽しいと思えるイベントが出来る様に考えていきます。
目指す開催頻度は3、4ヶ月に1回!